活動報告

第9回ムクナ会

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第9回ムクナ会

第9回ムクナ会活動報告

平成27年12月13日(日)東京信濃町にて第9回ムクナ会を開催しました。

日 時 平成27年12月13日(日)昼食をはさんで11時45分から17時20分頃まで
場 所 東京信濃町のスポーツカフェ チア・スサーナにて
参加者 会長 藤井義晴 広報 三浦左千夫を含め
医療関係者、薬学研究家、栽培者、流通関係者、報道関係者、利用者及びその家族、ムクナに興味のある方など29名の参加がありました。
開会あいさつ 司会 広報 三浦左千夫
第9回ムクナ会の開会あいさつと進行に関する説明などがありました。会長 藤井義晴
第9回ムクナ会の開会挨拶。
ムクナ豆は、乾燥地帯でも栽培できることから世界の食糧難を救えて病気の症状緩和にも役立つ植物であることの紹介がありました。
また、有名なTV番組から最近ムクナ豆に関する取材があったが放映されるまでに至らなかったとの話もありました。自己紹介
参加者全員からそれぞれについての簡単な自己紹介がありました。
発表内容 広報 三浦
ムクナの栽培方法、食べ方、効能効果等について、パワーポイントのスライドを使って説明がありました。その中のいくつかを以下に紹介します。
・ムクナの花の色は紫ばかりではなく、白など様々な種類がある。
・ムクナのサヤには細かい毛があり皮膚にあたるとカユミを起こすことがあるので注意すること。 ・収穫のタイミング、その後の処理方法
・収穫後は屋根ふきに利用するポリカーボネート製波板のようなものの上に広げて天日干しにして十分に乾いた後でブルーシートなどに広げて踏むと苦労せずに豆にすることができる。action9-1・ムクナには抗酸化作用があり、パーキンソン病、パーキンソン症候群、ウツ、アルツハイマーなどの予防にも役立つ。
・病気の症状緩和のために一日70~80gを食べる人もいるが、自分の体調に合わ
せて利用すること。
・ムクナ豆を使った料理や食べ方の紹介
・バナナはLドーパの効果を下げるので食べる場合には時間をおいた方が良い。
・Lドーパ製剤などの薬剤との併用に注意

*参加者の一人からムクナ豆+クエン酸がムクナの効果を強く感じるとのコメントがありました。(それに対して藤井会長からLドーパは酸性で安定するとのコメントがありました。ムクナ豆をレモンなどの柑橘類のジュースと一緒に摂取するとLドーパの吸収が早くムクナ豆が効果的な理由はこれです。)

利用者(娘さんの瀬川病の症状緩和にムクナ豆を1日70g利用して来た方)
・発症してから瀬川病と診断されるまで数々の医師の診断を仰ぎ、何年もの長い時間が必要だったが、ドーパミンを増やすためにLドーパ製剤を使うようになり数日で歩けるようになった。(瀬川病は、ドーパミンのもとになるLドーパをほとんど体内で生成できないためにドーパミンが不足して身体が動かない病気です。ドーパミンが不足して身体が動かないことについては、パーキンソン病と同じですが、ドーパミンのもとのLドーパを体内で作れてもそれを脳内でドーパミンに生成できないパーキンソン病とは違いがあります。)
・Lドーパ製剤を使い始めて2年後には副作用が強くなり服用をやめた。そのためムクナ豆に出会うまでの数年間ほとんど身体を動かすことが出来ず車いす状態で過ごした。
・ある時、ムクナ豆がドーパミンの素を天然成分として含むことを藤井会長が紹介しているNHKのTV番組を見て藤井会長にコンタクトを取った。その後ムクナ豆の入手ルートを探し当てて食べ方も試行錯誤でもっとも効果的な方法をあみだした。
・入手ルートについては紆余曲折があったが、現在はブラジル産のものを安定的に入手している。使い方は、粉末3gをオブラートに包んだものを一回で7個、一日3回服用している。13歳から現在に至るまで10数年間続けているが副作用はまったくない。また、量も増えていない。(編集者から:この服用の量やタイミングはこの方が試行錯誤を続けた結果ですので、ムクナ豆の利用が未経験の方はすぐにまねしたりしないでください。徐々に体を慣らして自分の適量と回数を決めてください。)
・この方のご実家のお母さんが認知症を押さえる効果があるので利用している。おなじく実家のお兄さんは1日2回食べるだけで高血圧を押さえている。
・現在、娘さんは玄米を1日1回食べている。初めの3ヶ月は効果がなかったが、4ヶ月目からはムクナとの相乗効果が出てきて症状が安定している。

藤井会長
・ムクナを研究するに至った経緯
・所属の東京農工大と国際生物資源学研究室の紹介
・ムクナ豆の紹介
サヤが緑の状態のまま、ムクナのツルが枯れてきてもサヤの葉緑素の機能で熟してくる。茶色くなった段階で収穫してもあとで熟成する。インドシナではムクナから大豆に切り替わっている。貧しい人の栽培品になっている。熱帯ではいつまでも花⇒実、花⇒実のサイクルが繰り返す。ムクナ豆の毒性について、どんな豆も生で食べると身体に良くないがムクナも同様フィゾチグミンを含むが少量であれば身体にも良いようである。
・ヘアリーベッチの研究について
大豆と相性がいい。農業で利用されることを支援している。
慶應義塾大学薬学部・天然医薬資源学 准教授 羽田紀康先生
薬学を研究する立場からムクナについての研究状況の簡単な説明がありました。

参加者の自己紹介
発表者を除く全員が簡単に自己紹介しました。 三浦(追加のコメント)
少しずつ知名度が上がり栽培者や販売者が増えている状況であればこそ、健全で安全、安心なムクナ豆の普及のために関係者は栽培や販売について十分に注意をして欲しい旨の話がありました。

鍼灸士の先生
パーキンソン病に対する鍼灸治療の効果についてコメントがありました。(ちょうど広報三浦の発表資料にそれに関するものがありますので掲載します。投薬と鍼灸治療を併用すると効果が上がるとのことです。)

action9-2

埼玉県立杉戸農業高校教諭 若山先生
農業高校でムクナを栽培して粉にし、パンにするなどの利用法の研究をしているとの報告がありました。

その他
action9-3参加者からのムクナの葉のお茶についての効能等に関する質問に対して、藤井会長から葉の成分には不明なものが多いのでおすすめできないとのコメントがありました。全体の記念撮影(総勢29名でした。)

次回の開催は、平成28年の春頃を予定しています。以上

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